<福岡・博多>春のグルメ旅は感動いっぱい!“対馬のどぐろと呼子のイカ”「博多 魚蔵 」
博多最後の夕食をどこで食べるか?
帰りの新幹線の時間もあるので駅近で探す事に。
お昼、鰻を食べた博多魚ビルには色んな新鮮な魚が食べれるお店があったのでそちらに決定!(^^)!
水族館のような生簀もお気に入りだったし、早めに着いたのでイカや魚たち見学です。

めっちゃ可愛いねんけど(笑)
余談ですがコウイカを調べると、無脊髄動物の中でも最も知能が高い部類に属するらしいですね。もしかしてカメラ目線なんてお手の物かもしれないですね(*^^)v
1階の水族館(生簀)、色んな魚やイカを見ているとあっという間に時間が経ち、開店時間になりました。生簀を見ながら決めていた6階の「魚蔵」に上がりました。



私達は半個室に案内されました。
周りを気にせず、ゆったりお話しながらお食事ができます。

まずは楽しかった博多の街に乾杯です!

写真奥から、大根の甘酢漬け(梅肉乗せ)、天然ヒラマサの炙り(もろみ味噌乗せ)、ヤリイカ炙りです。
うぁ~!!先付けから感動の声が上がります!
先付けが握り、それも新鮮なお魚等がのってる握りはとても嬉しいし美味しい~♬
スタッフさんが大きなのどぐろ(紅瞳)を見せてくれます。

高級なのど黒の中でもワンランク上の対馬産最高級のど黒「紅瞳」!
確かに瞳は紅色です。体もツヤツヤで輝いています。こんなに大きい紅瞳見るのは初めてです。

焼かれても大きいままです!秘伝の干し方で熟成させているそうです。

この脂の乗り具合、見ただけで唾液が出てきそうです。

ご馳走様!のどぐろを帰るので30分で焼くし!

これは感動です。凄い心配りで、大根おろしとネギと脂がのったのど黒との相性抜群!
これだけでも、高級な一品として商品化できるのではと思うほどです。

大きなのど黒だからこそできる薄造りです。

ツヤツヤののど黒が炙られたら益々ツヤツヤになってます。
◆一度目はそのまま食べます。うぁ~脂がのったのどぐろが口の中で超豪華な事になってます。
炙られているので香ばしくなり新鮮なので魚の臭みは全くありません。
◆2度目はヒマラヤの岩塩を振って食べます。これも美味しい~♬のどぐろの味の幅が広がりました。
◆3度目はポン酢で。酸っぱくないポン酢はのどぐろ本来の味を邪魔しません。鴨頭ネギやわさびを乗せて食べます。


ストレスなく気持ちよいほどすっきりとした身体で悠々と泳いでいます♬

透明度高~~い♫

抹茶塩は久留米の八女茶使用で抹茶本来の味も楽しめます。
コリッとした食感!口の中に含むと甘味が出てきて至福の旨さです。
抹茶塩がよく合いお箸が次々と進みます。

エンペラとげその後造りは、造り、天ぷら、塩焼きから選べます。天ぷらでお願いしました。天ぷらの衣はサクサクして柔らかくて食べやすいです。野菜はしし唐、かぼちゃ、茄子が付いてきます。右上の赤いのは自家製明太塩で明太子の味がしてアクセントを与えてくれます。左上は自家製ダレです。

げそ天味美味しいです。アルコールが進みます。

のど黒のお茶漬、贅沢ですが間違いなくこの取り合わせは美味しいですね(^.^)

お出汁をかけて頂きます。上品なうすあじのお出汁はのど黒の味を損なわないためでしょうね。美味しかったです。


塩がかかっています。

山わさびと柚が乗っています。


壱岐の柚子塩がグラスの口を覆ってます。しっとりとした塩なのでグラスは湿らさなくても大丈夫です。壱岐名産の柚子の香りがハイボールを飲むごとに広がります。こんな香りづけ大好きです!

画像アップ許可得ています。

画像アップ許可得てます。
出てくるもの全てが新鮮で大阪の私には全て非日常的なお味と美味しさでした。沢山質問したのに嫌な顔一つせず親切のお答えいただきました。
料理だけでなくスタッフさん達も生きが良くて新鮮で親切。
ランチもされてるので次回は日帰り博多旅の際に寄りたいお店です。
ご馳走様でした!
<博多 魚蔵 >
住所 : 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2-2-10 6F
アクセス: 地下鉄空港線(1号線) 博多駅 徒歩1分/ JR 博多駅 徒歩5分
電話番号 : 050-5269-7484
営業時間 : 11:00~15:00 (L.O.14:30) 17:00~24:00 (L.O.23:00)