私が小さい時には祖母が仏壇に向かいお経をよく唱えていたので、
一緒に唱えてました。
先祖の月命日が月に4回ほどあり、
かなり前になくなった先祖のお経を読みに
坊さんが都度来られてました。
近くのお寺には先祖代々のお墓と古いお墓、
それと先祖が建てた祠も祭られていて、
お寺とは、かなり縁が深かった気がします。
そんな流れか、20歳の時に、
京都の西本願寺の帰敬式に連れて行かれました。
一般に言うおかみそりです。
紫の衣をつけた高僧が頭にかみそりをあてます。
はじめ丸坊主になるのかと心配してましたが、
そして法名を貰います。
死後の名前、戒名です。
「釋」が付きます。
お釋迦さまの「釋」で、
お釋迦さま(仏)の弟子となったことを表します。
浄土真宗の線香は立てない、
香は押し頂かない、
亡くなったら49日を待たずしてワープして浄土に行ける!?
と思いきや、結婚したら宗派が簡単に変ったのです…(-_-;)
夫の宗派は曹洞宗。
禅宗はお坊さんの中でも厳しい修行とは聞いてましたが…
私も死後は一つずつ、49日間修行を積まねばならないのでしょうか…
地獄に落ちませんようによろしくお願いします<(_ _)>
悲しいお別れがあり宗教について考える時間がありました。
結婚で簡単に変る宗教って何?
やはりケ~セラ~セラ~♪
歌うしかない…(-_-;)
日常生活は始まってます。
また楽しいこと探ししようっと。
もう一月も後半、一年があっという間に過ぎ去る前に!
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