風力発電所 in 青山高原
青山高原に吹く風が地球環境に貢献してます。
今日はパルコープ委員の環境学習で、
三重県青山高原にマイクロバスで連れてって貰いました(⌒▽⌒)
晴れ女、沢っ山!!!
青山高原の風車は、先発のウィンドパーク久居榊原
(平成24年6月に津市から㈱シーテックへ売却され名前も変更)が4基、
ラガウェイと書いている風車はオランダ製。
メンテも、約50mあるタワー内の階段を上ってたそうですが、
それでは効率が悪いので昇降機が導入されたそうです。
そして㈱シーテックが出資する青山高原ウインドファームが20基あります。
ためられた電気は中部電力へ売られ、約11000戸へ供給されてます。
その後バスで少し離れたウィンドパーク美里の風車を見に行きます。
スペイン製が8基あり、青山高原に比べかなり大きく、
青山高原と同じく約11000戸への供給だそうです。
目の前で見る大きな風車は圧巻です!
中央の四角いナセルには大型バス1台が乗る大きさです。
風車設置の条件として、
①風の道⇒風が吹く所 青山高原は若狭湾から伊勢湾に抜ける風が吹いてます。
②電気の道⇒電気を運ぶ送電線のある所
③車の道⇒大きな部品を運搬できる道
が必要です。
風車は基本、冬場の風で回るように設計されているそうです。
風の力で動き出し、風の力で止まります!
今後も増設の予定です。
青山高原は、標高約700m、
青山高原は、標高約700m、
津市と伊賀市を分ける布引山地の主峰笠取山から、
南北およそ10kmに渡って広がる高原です。
四季折々、素晴らしい景観が楽しめ伊勢湾が望める、風光明媚な国定公園です。
風力発電が火力、原子力の代替になるほど大きな供給量がないのですが、
自然に優しい風力発電がもっともっと何らかの形で進化してくれる事願ってます。
今回、技術者の新人さんと2年目の若い男性社員の方もお姉さん社員にフ
ォローされながら、
ォローされながら、
すぐ近くに、航空自衛隊笠取山分屯基地がありました。
新しく建てる風車もレーダーより高いものは建てる事は出来ません。