岡山でパン作り&工場見学★石窯パン「タカキベーカリー」
今日は岡山県にある「タカキベーカリー」へ。
大阪からマイクロバスで約3時間弱です。
仕事で平日午前中開催の委員会には中々出れないけど、
他の委員の皆さん達で道中のお楽しみも色々と考えておられます。
ビンゴ、クイズ大会、ボスは車中のコープおやつ…
到着後、 「タカキベーカリー岡山工場」の説明があります。
石窯パンについても。
石窯は火で焼くのではなく、熱で焼く窯
赤外線の効果で素材の風味をぎゅっと封じ込め、外は香ばしく、中はもっちりと、
美味しく焼き上げます。
工場見学は作業工程が見渡せる場所にあります。
そしていよいよパン作りへ。
下は24層のデニッシュです。
こちらのデニッシュペストリーは日本冷凍パン第一号です。
創始者がデンマークのパンを参考に作られました。
デニッシュパン焼きたて100度の時には、
杏ジャムをといたものを塗ってくれます。
ジュ~ッと音が鳴ります。
厳しい口調の、それでいて的確なパン師匠のご指導の下、参加者はパンの成型をしました。
お昼は海老とアボガドのサンドイッチと、
この師匠手作りのパンはじめ、タカキベーカリーの多種のパンを色んなトッピングでいただきます。
デンマーク的、オープンサンドです。
この蜂蜜は、蜂蜜独特の臭いもなく、とても美味しかったです。
左はバニラビーンズ入りのとても美味しいクリームです。
残念ながら市販されてませんが、
一人ずつ、人差し指を出して、そこに乗せて下さいました!
右は冷凍パン。
色んなお店へ出荷、そこで焼かれます。
冷凍パンの中には、マジパンが隠し味として入ってます。
コープ商品の組合員への販売は安全なものとキチンと選択されてます。
コープで活躍されている主婦達の意見は鋭い視点です。
企業のご意見番に持って来い!だと思います。
生協出身者の主婦、日和佐信子さんも雪印メグミルクの復興に、社外取締役で今も活躍されています。
そんな厳しい組合員からも信頼得ている、安全安心な「タカキベーカリー」さんです。
これは飾られてました。
バスが出発すると、社員さん達がお見送りして下さいます。
先ほどの65歳のパン師匠も両手を振って、
バスの行き先を追ってくれてます。
身体にも心にも優しい会社「タカキベーカリー」でした。
倉敷越えてまだ西だったので、遠いイメージがあったのですが、
岡山県も日帰りで行けるのは嬉しいです!
下は吉備インターに居られた桃太郎さん達。
ちょっと怖い…^^;