3.11復興はまだまだ!被災地から「忘れないで」 �
「微力は無力でない」
そんな思いを胸に、
昨年生協のボランティアバスで14時間かけ岩手県陸前高田市に行きました。
限られた滞在時間の中で何が出来るのか不安いっぱいでしたが、
被災者の方たちの「来てくれるだけでいい」と言う言葉に励まされました。
一日目は広田湾に注ぐ川の掃除を
また二日目は仮設住宅で、たこ焼きパーティをしました。
思い出の写真もすべてなくされ、
そのときに撮った写真と気持ちばかりのお菓子を後ほど送付させていただきました。
また今年も時間と周りが許せば行きたいと思ってます。
そんな中、
パル、よど、ならの3つの生協のボランティアバス参加者のつどいが開催されました。
なつかしの顔が見えます。
講演は齋藤岩手大学名誉教授です。
岩手県津波復興委員会、他沢山の委員長も勤めておられます。
被災地いわてから訴える形で講義は進んでいきました。
津波の恐ろしさの説明には耳をふさぎたくなるような恐怖を感じ、、
行政と民間との温度差も改めて感じた次第です。
行政!どこ向いてるんや!
誰に復興予算を使ってるんや!!
被災者はここに居る!!!
これは私の言葉。
危機管理ガイドラインは平常時の法律、規制を破棄し、
組織の柵を撤去し、リーダーが臨機応変に対応出来るようにして欲しい。
そんな願いも語られていました。
地球46億年の歴史の中で、
人類はたった200万年、地中温度は4500度。
”津波はまた必ず来る”
自分の避難場所も確認しましょう。