嵐山国有林~国有林モニター

嵐山国有林は大堰川右岸に位置していて、
渡月橋から上流左手側に見える森林のほぼ全域が国有林である。
天竜寺「曹源池」から望む重要な借景となっている。
 
天竜寺http://www.tenryuji.com/は嵯峨野に湯豆腐を食べに行くときには
必ずと言っていいほど訪ねるお寺であったが、
そこから望んでいた借景が国有林であったことは
今回の国有林モニターで初めて知った。
と言うか、何も考えずにぼ~~~と
きれい~と眺めていただけであった。
 
また景勝地嵐山を保全する目的から様々な法令による制限が行われている地域であり
国有林に指定されている各種法令制限も沢山ある。
 
法令制限: 土砂流出防備保安林、風致保安林(森林法)
        史跡及び名勝(文化財保護法)
        風致地区(都市計画法)
        歴史的風土特別保存地区(古都保存法)   
        鳥獣保護区(鳥獣法)
 
ここを平成22年~28年にかけ2億2000万円の計画額で
公益性と安全性の高い森林に整備して行く予定だそうである。
 
歴史のあるところの整備は
先日の航空自衛隊奈良基地でも聞いたが、   
中々大変なようである。
 
京都、奈良と歴史の重みを感じ、
美しい、きれい、素敵、おいしい(?)とのんびり歩いていたが、
その裏には、それを守ろうと
大変な思いで取り組まれている組織があったのだと
改めて思った。

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