聖徳太子ゆかりの地をめぐる~野中寺~Ⅰ

今日は大阪検定受験申込者のための
大阪再発見バスツアーに
3名の学芸員の中の一人として参加。

近鉄藤井寺駅集合

今回参加しなければ
絶対降りなかっただろう
全く未知の駅。

大阪商工会議所と大阪ミュージアム構想のご担当者、
バスの中でガイドをしてくださる博物館の学芸課長、
と参加者29名でバスは一路
はじめの目的地、野中寺へ

ここではボランティアの境内ガイドの先生と
ご住職さんが案内してくださる。

野中寺は666年
聖徳太子の命により
蘇我馬子が造営したものだそうだ。

この寺の護持は渡来人の船氏があたっていたそうだ。
叡福寺の「上の太子」
大聖寺の「下の太子」
野中寺の「中の太子」と言われ
河内三太子の一つである。

また月に一度しか見れない
重要文化財
弥勒菩薩像も特別に見せてもらう

流石、検定を受けられるとあって、
皆さん、鋭い質問を浴びせられていた。

はすの上に足を乗せている弥勒菩薩像は珍しい
頭の冠は中国の様式ではあるが
日本製とのこと…
今後、弥勒菩薩像を見る目も変わった。

古代寺院は奈良が70箇所
大阪は100箇所もあり、
特にこの南大阪には沢山集まっている。

今回の説明でも何度か言われたが、
一般的に南大阪は
開発が遅れてる、
柄が悪いとのイメージを一般人は持っているが、
かつては歴史の表舞台で
文化財の宝庫であると
話されていた。

バスでの移動中も
左右の沢山の古墳の説明を受け、
本当に歴史のびっくり箱のような
南大阪が面白い!と思った。
子供達を守る交通安全の人形も
ここは
太子君であった

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